企業の生物多様性への取り組みをトータルにサポートします。エコロジーパスにお任せ下さい。

エコロジーパスの提供するコンサルティングサービスの詳しい内容を紹介します

活動の方針・計画・目標の策定

組織的に生物多様性保全活動を進めるためには、方針や計画、目標の設定が欠かせません。企業活動と生物多様性の関係に基づいて、取り組み推進のための方針やガイドラインを策定し、課題解決に向けた具体的な計画・目標設定をアシストいたします。

方針や計画、目標を設定する際は、エコシステム・アプローチ(土地・水・生物資源の保全と持続可能な利用を目的とした戦略)の視点を備える必要があります。そのためには、分析された企業活動と生物多様性との関係をもとにして、課題解決のための体制・手法・スケジュールなどを具体的に作りあげていくことが必要です。担当者だけでなく、経営層や各セクションと課題を共有し、そこで出た意見なども組み入れて方針を策定し、それに沿って実現可能性も考慮しつつステップを踏んだ目標や実施計画の作成を担当者レベルで進めていきます。
こうしたプロセスを進めることにより、自社にとって生物多様性とはなにか、どのように保全や持続可能な利用を進めるかといった点を明確化し、社内外にわかりやすく発信していくことが可能になります。

本サービスで実施する内容の一例

  • 各部門、経営層を含めたワークショップ等
  • 全体での方針、計画、目標の策定
  • 各セクションにおける計画、目標の策定
  • 方針策定後の社内浸透のためのセミナー等

ステップバイステップ・アプローチ

図 ステップバイステップ・アプローチ
生物多様性民間参画ガイドライン(環境省自然環境局2010)を一部修正