3/6 横浜ゴム(株)「生物多様性パネルディスカッション」のお知らせ

横浜ゴム株式会社主催のウェビナー「第12回 生物多様性パネルディスカッション ~地域と企業の連携で取り組むネイチャーポジティブ~」が、2026年3月6日(金)午後3時~4時40分に開催されます。

本ウェビナーでは、失われつつある自然を回復させる「ネイチャーポジティブ」を目指し、自然共生サイトを起点とした「ランドスケープ・アプローチ」、地域連携、明日から実践できる「小さな一歩」などに注目しながら、企業と地域の連携に関する現状と課題、今後の進め方について掘り下げていく予定です。

パネリストとして、横浜国立大学教育学部・総合学術高等研究院教授の倉田薫子教授をお招きし、基調講演をいただき、その後、亀山市産業環境部生物多様性・獣害対策室の上野主査、横浜ゴム株式会社の戸高CSR本部長代理、亀山ビード株式会社の赤尾総務課長補佐とともに、ディスカッションを深めてまいります。詳しくは以下のチラシをご覧ください。
(第1回パネルディスカッションより、弊社北澤がモデレーターを務めています)

どなたでも参加できますので、ご興味、ご関心ある方は、以下よりお申し込みください。

本イベントのチラシ

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2026年 新年のご挨拶

旧年中は格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。


2026年を迎え、ネイチャー・ポジティブの実現に向けた動きは、もはや企業の社会的責任にとどまらず、持続可能な経営戦略の中核へと進化いたしました。
TNFD対応や生物多様性増進活動が本格化する中、本年はより具体的かつ実効性のある取り組みが求められる重要な一年になることと思います。


私自身、生物多様性コンサルタントの仕事の枠を超え、一調査者として地元東京都と埼玉県にまたがる新河岸川流域内の森や川、湿地の調査・保全に関わって感じるのは、自然の驚くべき再生力と、汚染や劣化によって一瞬で損なわれる危うさです。
保全の手を差し伸べることで、自然が自ら息を吹き返すレジリエンス(回復力)の力強さに驚かされます。一方で、汚染や開発による負荷が生態学的閾値を超えた瞬間に崩れ去る、自然の脆弱性も肌で感じております。


こうした自然の精緻なバランスを正しく理解することこそが、真のネイチャー・ポジティブへの第一歩であると思います。
科学的根拠に基づいた現地調査からの視点と、ビジネスの視点を繋ぐ架け橋として、本年も皆様の事業価値向上に繋げるべく、尽力してまいる所存です。


本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

代表取締役 永石文明

11/19セミナー 「開示で終わらせない」TNFD実践セミナー:ネイチャーポジティブの現場実装のお知らせ

TNFDの開示を行った、もしくは準備中の企業が増えてきています。しかし自社の自然に及ぼす影響の現状やリスクを把握・開示するだけで高い評価が得られるというわけではありません。自社事業をどのようにネイチャーポジティブに変革するかを開示によって示し、それを実践することによってはじめて、ステークホルダーから持続可能な企業であるとの評価が得られることになります。

 そこで本セミナーでは、緑地における取組の現地視察と室内講義を通して、ネイチャーポジティブな取組への変革とは何か、そして各地域におけるネイチャーポジティブな取組の実装について紹介します。

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【セミナータイトル】「開示で終わらせない」TNFD実践セミナー:ネイチャーポジティブの現場実装

【日時】 2025年11月19日(水)13時~16時

【開催方法】イオンモール多摩平の森3Fイオンホール(集合場所)、及びモール敷地内緑地

【対象】一般向け。自然関連情報開示にかかわる企業担当者、工場や事業所の環境管理担当者など(最大30名)

【参加費】無料

【申込締切】11月18日(火)

【主催】株式会社エコロジーパス

【プログラム(予定)】
13:00~13:10 挨拶、趣旨説明

13:10~13:30 講演1: TNFDを事業所の活動に落とし込むには?
  (株式会社エコロジーパス取締役 北澤 哲弥)

13:30~13:45 講演2: 地域の環境課題解決に向けての取り組み
  (イオンモール株式会社 戦略統括部 地域サステナビリティ推進部 部長 渡邊 博史)

13:45~14:00 講演3: イオンモール多摩平の森における生物多様性の取組
  (イオンモール多摩平の森ゼネラルマネージャー 森下 誠)

14:00~14:15 講演4: 創出した緑地を評価するモノサシ∼保全目標種とその選定方法∼
  (株式会社エコロジーパス 菅野 良一)

14:15~14:25 休憩

14:25~15:30 緑地視察:外構および屋上の緑地を視察

15:30~16:00 質疑応答、振り返り

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11/20オンラインセミナー「ネイチャーポジティブ実現を目指して【パート2】~生物多様性活動をどのように進めるか 実践編」のお知らせ

いま企業と生物多様性を取り巻く状況は、 TNFDをはじめとした様々なイニシアティブが立ち上がり、急速に変化しています。これらの動きが目指すのは「ネイチャー・ポジティブ」の実現です。
企業にとっては、自然への環境負荷を減らし生物多様性保全や生態系サービスを向上させるだけでなく、自社のビジネスがこれらの活動を通してサステナビリティにどのように貢献するか示すことが求められます。
事業拠点やサプライチェーンで生物多様性の保全に取り組む企業も、現在の活動内容を新たな視点で見直し、ネイチャーポジティブの実現に向かって活動のブラッシュアップが求められます。
今回のセミナーでは、情報開示の動きを踏まえ、現場での生物多様性の取組をどのように進めていくか、その実践について考えます。

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【セミナータイトル】 ネイチャーポジティブ実現を目指して【パート2】~生物多様性活動をどのように進めるか 実践編

【日時】 2024年 11月20日(水)14:00~15:30

【開催方法】 オンライン Zoom

【対象】 生物多様性に関心のある企業の方

【参加費】 無料

【申込締切】 11月19日(火)18時

【主催】 株式会社エコロジーパス

【プログラム(予定)】
14:00~14:05 挨拶・進行
14:05~14:20 「生物多様性を取り巻く最近の動向」 講師:金澤厚
14:20~15:00 「情報開示を踏まえ拠点の自然情報をどう把握するか」 講師:北澤哲弥
15:00~15:20 「水と生物多様性の保全を両立させる活動とは」 講師:野田奏栄
15:20~15:30 質疑応答 

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10/8オンラインセミナー「ネイチャーポジティブ実現を目指して ~生物多様性活動をどのように進めるか~」のお知らせ

いま企業と生物多様性を取り巻く状況は、 TNFDをはじめとした様々なイニシアティブが立ち上がり、急速に変化しています。これらの動きが目指すのは「ネイチャー・ポジティブ」の実現です。
企業にとっては、自然への環境負荷を減らし生物多様性保全や生態系サービスを向上させるだけでなく、自社のビジネスがこれらの活動を通してサステナビリティにどのように貢献するか示すことが求められます。
事業拠点やサプライチェーンで生物多様性の保全に取り組む企業も、現在の活動内容を新たな視点で見直し、ネイチャーポジティブの実現に向かって進めていく必要があります。
今回のセミナーでは、TNFDとGRI101の内容を踏まえた生物多様性の取組について考えます。

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【セミナータイトル】 ネイチャーポジティブ実現を目指して ~生物多様性活動をどのように進めるか~

【日時】 2024年 10月8日(火)14:00~15:30

【開催方法】 オンライン Zoom

【対象】 生物多様性に関心のある企業の方

【参加費】 無料

【申込締切】 10月7日(火)18時

【主催】 株式会社エコロジーパス

【プログラム(予定)】
14:00~14:05 挨拶・進行
14:05~14:20 「生物多様性を取り巻く最近の動向」 講師:金澤厚
14:20~14:50 「生物多様性活動で求められる開示項目 ~TNFDとGRIについて~」 講師:井上結貴
14:50~15:20 「今、求められる生物多様性活動」 講師:永石文明
15:20~15:30 質疑応答 

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11/8オンラインセミナー「TNFDを踏まえた拠点の生物多様性の取組について考える2023」のお知らせ

 本年9月、TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)ver1.0として生物多様性に関する情報開示の枠組みが公開され、いよいよ企業の価値・評価を見直す大きな転換期が迫っています。事業活動が立地する地域や事業内容により、対象とする自然は大気、土壌、淡水、海洋など多岐にわたり、自然への依存や影響度も大きく異なります。今回のセミナーでは、生物多様性を取り巻くサステナビリティの動向、LEAPアプローチに沿った拠点の自然情報把握、生物多様性オフセットについて話題を提供し、理解を深めます。
 多くの方のご参加をお待ちしております。

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【セミナータイトル】 「TNFDを踏まえた拠点の生物多様性の取組について考える 2023」

【日時】 2023年 11月8日(水)14:00~16:00

【開催方法】 オンライン Zoom

【対象】 生物多様性に関心のある企業の方

【参加費】 無料

【申込締切】 11月7日(火)18時

【主催】 株式会社エコロジーパス

【プログラム(予定)】

14:00~14:10 挨拶・進行

14:10~14:25 「生物多様性を取り巻く最近の動向」 講師:金澤厚

14:25~15:15 「TNFDを踏まえ、拠点の自然情報をどう把握するか?」 講師:北澤哲弥

15:15~15:35 「生物多様性オフセットの事例紹介」 講師:井上結貴

15:35~15:55 質疑応答 

16:00  終了

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日本電機工業会の機関誌『電機』に「自然資本関連の情報開示対応に向けて」を寄稿いたしました

一般社団法人日本電機工業会(JEMA)の機関誌「電機」2022年12月号(No.829)の特集「非財務・サステナビリティ情報開示フレームワークの動向」に、弊社北澤の「自然資本関連の情報開示対応に向けて~TNFDフレームワーク(ベータ版)の概要と企業の対応~」が掲載されました。

JEMAウェブサイトの最新号紹介にて、2023年1月中旬頃まで閲覧することができます。

10/6オンラインセミナー 「TNFDを踏まえた拠点の生物多様性の取組について考える」

いま企業と生物多様性を取り巻く状況は、 TNFDをはじめとした様々なイニシアティブが立ち上がり、急速にかわっています。これらの動きが目指すのは「ネイチャー・ポジティブ」です。

これからの企業には、自然への環境負荷を減らすだけでなく、生物多様性を再生し、生態系サービスを向上させることで、自社と社会のサステナビリティに貢献することが求められます。

これにあわせて事業拠点やサプライチェーンで生物多様性の保全に取り組む企業も、活動内容を見直していく必要があります。

今回のセミナーでは、TNFDの概要を踏まえ、拠点での生物多様性の取組がどうあるべきかについて考えます。

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【日時】2022年10月6日(木)10時~11時00分

【開催方法】Zoom ※お申込みいただいた方には参加用URLをお送りいたします。

【主催】株式会社エコロジーパス

【対象】生物多様性に関心のある企業の方

【参加費】無料

【プログラム】

10:00-10:05 挨拶、趣旨説明

10:05-10:20 講演1「TNFDの概要」    演者:金澤厚

10:20-10:50 講演2「拠点の生物多様性の取組に求められる視点」    演者:北澤哲弥

10:50-11:00 質疑応答、アンケート

【お申込み】 10月5日〆切 申込フォーム

TNFDβ版ならびにCDPの生物多様性取り扱い 解説ウェビナー

 いま、企業の生物多様性対応は、大きな転換期を迎えています。特にESGでは、ネイチャーポジティブの達成に向けて、企業に生物多様性・自然関連の取り組みを促す動きが進んでいます。

 本セミナーではTNFDとCDPを取り上げ、これからの企業が生物多様性をどのように取り扱えばよいか、その概要とポイントを考えていきます。

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【日時】2022年6月28日(火)15時~16時00分

【開催方法】ウェビナー(Zoom) ※お申込みいただいた方には参加用URLをお送りいたします。

【主催】株式会社エコロジーパス、国際航業株式会社

【参加費】無料

【開催概要】

 1.TNFD β版 にみる生物多様性対応のポイント(エコロジーパス)

 2.CDP質問書における生物多様性の取り扱い解説(国際航業)

 3.質疑応答

 4.生物多様性チャレンジ企業ネットワークの紹介

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開催報告 「伝統芸能と自然の関わりvol.3~歌舞伎の「蓑(みの)」と里山の生物を例に考える~」

9月26日(日)、港区エコプラザで開催された「伝統芸能と自然の関わりvol.3~歌舞伎の「蓑(みの)」と里山の生物を例に考える~」セミナーにて、伝統芸能の道具ラボ主宰の田村民子さんとともに、弊社北澤が講師を務めました。

歌舞伎や能を見ていると、さまざまな場面で自然と文化のかかわりを感じることがあります。今日注目したのは、役者が舞台で身にまとう小道具の一つ「蓑」と、草地の自然でした。かつての日本人は身の回りにある草地を手入れし、そこから道具の素材や家畜の餌を得るだけでなく、絵画や歌のインスピレーションも得ていました。身近な草地は、人々の生活を潤す存在だったのです。しかしいまや、草地の草を使い、身の回りの道具を作る人はまずいません。このような草地と人とのつながりの希薄化が草地を減少させ、草を利用する知恵も失われつつあります。その結果、蓑のような伝統芸能の小道具が存続の危機にさらされてしまったのです。

いま、これを再生させようと、伝統芸能の道具ラボや藤浪小道具の皆さんが精力的に再生への活動を進めています(詳細はこちら)。自然を守ること、失われた自然と人とのつながりを結び直すこと、自然を利用する知恵を継承すること。直接は関係がないように見えますが、こうした自然と文化のつながりを全体として守ることが、伝統芸能を未来へとつなげる手助けになることを、今回のセミナーでは再認識することができました。参加者の皆様、またセミナーを開催頂いた港区立エコプラザの皆様、どうもありがとうございました。

日本社会を支える多様な文化と自然は、互いに切っても切れない関係にあります。そのような関係は「生物文化多様性」と呼ばれます。私たちの社会が物質的にも精神的にもゆたかであり続けるために、生物文化多様性を大切にする活動を、これからも続けたいと思います。