企業の生物多様性への取り組みをトータルにサポートします。エコロジーパスにお任せ下さい。

エコロジーパスの提供するコンサルティングサービスの詳しい内容を紹介します

企業と生物多様性の関係性把握

企業と生物多様性との関係を把握することは、取り組みを効果的に進める上で必須のプロセスです。バリューチェーンを通じた企業活動と生物多様性の現状を整理して、関係性を把握することで課題を抽出し、さらに経営リスクと事業機会を整理して優先順位付けをすることを通して、取り組みを戦略的に推進するサポートをいたします。

生物多様性の取り組みは、これまでの環境マネジメントよりも幅が広く、バリューチェーンのあらゆる段階を対象にしています。土地利用や水・生物資源等と企業との関係がバリューチェーンの各段階で異なるのと同様に、企業活動と生物多様性との関係も様々に異なります。そのため、まずはチェックシートを使用して大まかな全体像をつかみ、特に注意すべき関係に焦点を絞りつつヒアリングをおこないます。その結果を分析し、バリューチェーンに沿って企業活動と生物多様性との関係づけを明確化し、今後優先的に取り組むべき課題を抽出します。

本サービスで実施する内容の一例

  • 事業活動と生物多様性の関係性の概要調査(チェックシート利用)
  • 各部門へのヒアリング調査
  • 事業活動による生態系への影響調査(インプット・アウトプットの分析)
  • 事業と生物多様性との関係性を踏まえた経営リスクおよび事業機会の整理
  • 調査結果の整理と課題の抽出 など

バリューチェーンと生物多様性との関わりのイメージ

図 バリューチェーンと生物多様性との関わりイメージ