エコパスコラム

企業の生物多様性の取り組みに役立つ情報を更新していきます

2018年10月16日
から Kitazawa
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【満員御礼】11/20 重富の森と錦江湾セミナー2018「薩摩の近代化と森が果たした役割」のお知らせ(鹿児島県姶良市)

【満員御礼】

本セミナーは定員に達しました。今後お申し込みいただいた方は、キャンセル待ちとなりますこと、ご了承くださいませ。

 

11月20日(火)、重富の森と錦江湾セミナー(2018 第3回)が開催されます。

集成館は薩摩の近代化を支えた事業として有名ですが、自然の恵みがこの事業を支えていたことはご存知でしょうか。薪炭や樟脳、清浄な水など、吉野や周辺の森からの恵みは、この事業に無くてはならないものでした。
本セミナーでは、「薩摩こんしぇるじゅ。」の案内で、薩摩の近代化の舞台となった集成館と樟脳生産の名残りをとどめる「JT の森重富」を訪れ、森の恵みという切り口で薩摩の近代化を紐解きます。

【詳細チラシ → コチラ

 

◆ イベント内容 ◆

第3回 11 月20 日(火)
「薩摩の近代化と森が果たした役割」

【ナビゲーター】薩摩こんしぇるじゅ。

【集合】時間までに下記いずれかにお集まりください。詳細はチラシ裏面へ
8:00 白銀坂公共駐車場(姶良市脇元158)
8:40 鹿児島駅ロータリー(鹿児島市浜町)

【対象】自然に興味があり山道を歩ける方。白銀坂を歩きます。

【服装・昼食】ハイキングができる格好。昼食は各自ご準備ください。

【参加費】 500 円(保険・資料代) ※当日お支払いください

【備考】雨天決行

【定員】20名程度(先着順)

【申込期間】10 月16 日(火)~ 11 月16 日(金)

【主催】JTの森大学実行委員会

【後援】姶良市、姶良市教育委員会

【スケジュール】(雨天時は一部スケジュールを変更して実施します)
9:00-11:30 尚古集成館・仙厳園
11:30-13:00 昼食およびバス移動
13:00-15:40 フィールド歩き(島津ゴルフ倶楽部~JT の森重富~脇元公民館)
15:40-16:00 まとめ、公民館にて解散
※鹿児島駅に集合した方は、鹿児島駅までバス送迎いたします

【申込・問合先】
鹿児島県森林組合連合会(JTの森大学実行委員会事務局)
〒892-0816 鹿児島市山下町9番15号 担当:南
電話:099-226-9471
FAX:099-223-5483
mail:boshu@kamoriren.or.jp

 

【詳細チラシ → コチラ

2018年8月9日
から Kitazawa
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9/8 重富の森と錦江湾セミナー2018「身近な植物の民俗的利用」のお知らせ(鹿児島県姶良市)

9月8日(土)、重富の森と錦江湾セミナー(2018 第2回)が開催されます。

白銀坂沿いに広がる「JT の森重富」では、さまざまな動植物がかかわりあいながら暮らしています。森の植物は、地元の人々の暮らしにも深く関わってきました。お正月の飾りから、けせん団子やかからん団子などの包装材、かずら類を使った工芸品、医薬品、子供の遊び道具まで、様々な場面で森の植物が使われています。
今回のセミナーでは地域の人々による植物の利用を知るともに、森を歩きながら植物の特徴を学ぶことで、地域の魅力を見つめなおします。ご関心ある方の参加をお待ちしております。

【詳細チラシ → コチラ

◆ イベント内容 ◆

第2回 9 月8 日(土)9:15 ~ 16:00
「身近な植物の民俗的利用」

【講師】川原 勝征 氏(元・中学校理科教員)

【集合】姶良市脇元地区公民館(姶良市脇元158)(受付9時~)

【対象】自然に興味があり山道を歩ける方。白銀坂を登ります。

【服装・昼食】ハイキングができる格好。昼食は各自ご準備ください。

【備考】少雨決行。

【主催】JTの森大学実行委員会

【後援】姶良市、姶良市教育委員会

【スケジュール】
9:00~ 9:15 受付(脇元地区公民館)
9:15~11:45 開会、室内講義
11:45~12:45 昼食
12:45~15:30 フィールド歩き
15:30~16:00 まとめ、解散

【申込・問合先】
鹿児島県森林組合連合会(JTの森大学実行委員会事務局)
〒892-0816 鹿児島市山下町9番15号 担当:南
電話:099-226-9471
FAX:099-223-5483
mail:boshu@kamoriren.or.jp
※チラシとアドレスが違いますがこのページからのお申し込みはこちらのアドレスからお願いします。

2018年6月30日
から Kitazawa
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8/2 セミナー「生物多様性の活動をESGに活かす~GRIスタンダードを用いた効果的な環境情報開示~」

昨今多くの企業がESGに高い関心を示すようになり、同時に企業活動のESGに関する情報開示が、企業価値評価において非常に重要になっております。

本セミナーでは、情報開示基準であるGRIガイドライン第4版が今年の7月をもって2016年に発行された GRIスタンダードに完全に切り換わるのを機に、ややもすれば埋没しがちな環境保全活動について、GRIスタンダードの要求事項を解説しながらその効果的な開示について共に考えていきます。

申込フォーム → コチラ(定数に達したため応募を締め切りました)

 

【日時】 平成30年8月2日(木) 14:00~16:30(受付開始13:30)

【場所】 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)セミナースペース(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)

【対象】環境・CSR・広報・人事・調達・総務ご担当者

【定員】20名

【参加費】無料

【お申込み】申込フォーム → コチラ(定数に達したため応募を締め切りました)

プログラム

1)GRIスタンダードにおける生物多様性とESG評価の関係 ㈱クレアン サステナビリティ・コミュニケーショングループ マネジャー 板谷 公恵

2)GRI:304 生物多様性について  ㈱エコロジーパス 代表取締役  永石 文明

3)2017年版レポートから見た生物多様性情報開示 ㈱エコロジーパス環境経営コンサルタント 金澤 厚

4)質疑・情報交換

【チラシ】 ダウンロード用チラシ

 

申込フォーム → コチラ(定数に達したため応募を締め切りました)

 

2018年3月6日
から nagaishi
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ビオトープこぼれ話1「冬の狭山緑地を訪ねて」

2月下旬、春のきざしが感じられるころ、東京都東大和市にある狭山緑地を訪ねました。狭山緑地の南端には東大和市郷土博物館があります。弊社永石はこの博物館で自然観察会を定期的に行っており、博物館が指導する野生生物との共存をめざした緑地管理に関心をもっています。

この博物館の周りには、周囲の雑木林や湧水に生息する野生生物の保全を目的としたビオトープがあります。ビオトープというと、よく池づくりのことだけのように思われることもあります。しかし本来は、動植物が暮らし続けられるような環境があり、それぞれの環境に適した動植物たちがお互いに影響をおよぼし合いながら、餌をとり、休み、成長し、繁殖したりするような場所をビオトープといいます。ですから、ビオトープは池だけでなく、林や草原のほか、土手や藪、石垣、あるいは朽木などのような微小な環境まで、さまざまなタイプがあります。

今回は狭山緑地で作り出された色々なビオトープについて、その目的と特徴を紹介したいと思います。

 

◆水辺を利用する生き物たちのビオトープ

博物館の玄関先にある庭には複数の池があり、水生生物がすめる環境が整備されています。毎年まだ寒い冬のこの時期に、周囲の雑木林に生息するヤマアカガエルが産卵のためにこの池にやってきます。この日、池の中をのぞいてみましたが、今年はまだ産卵していないようでした。この池ではヤマアカガエルに適した環境を整えるため、池の中央に土を盛り、草が生える陸地をつくっています。盛り土の岸には湿地を好む草が密生し、周りの林から産卵にやってきたヤマアカガエルが鳥などに捕食されないような隠れ家が確保されています。夏にはゲンゴロウ類やマツモムシ、アメンボ類もこの池に飛来します。この池を整備した際は、あえて動物を入れることはしませんでした。それでも、周囲の林や湧水地に生息する水生生物が自然に飛来し、繁殖や餌場としてこの池が使われています。すなわちこの池は、池だけで独立した環境ではなく、周囲で保全されている林や湧水地とのつながりを重要視して創出されたビオトープだといえます。

 

◆笹薮を利用する生き物たちのビオトープ
博物館の建物の裏側は雑木林に覆われた丘陵が接しています。この雑木林は、鳥や昆虫が生息できるような多様な環境を作り出すための整備が行われています。その一つがクマザサの管理です。クマザサを全て刈るのではなく、一部を残しています。残された笹藪は、カマキリやチョウ、鳥類などに利用されています。この日はエナガウグイスシジュウカラを確認することができました。ウグイスはいつも薮の中にいるので姿を見つけるのは大変ですが「チャチャ」という鳴き声で識別できます。「ジョリジョリ」と鳴いていたら、エナガです。葉の落ちた冬の雑木林は、ウグイスやエナガ、シジュウカラといった小鳥たちにとっては、隠れ場の少ない環境です。そのため、笹藪は小鳥たちが安心できるねぐらとして、また天敵に狙われずにすむ採餌場として、大切な環境を小鳥たちにとって提供するビオトープとなります。このビオトープ整備で重要なことは、こうした笹薮を一か所だけ林の中に残すのでなく、あちこちに残すことです。それによって、鳥たちは移動と休息を繰り返しながら、安心して過ごせる環境を整えることができます。

 

◆石積みや枯れ木を利用する生き物たちのビオトープ

狭山緑地の雑木林では、地元のNPOによって間伐や下草刈りなどが定期的に行われていますが、それ以外に動物の多様な生息環境の創出を目的として、石や間伐材を使ったビオトープがつくられています。その一つが石積みビオトープです。こうした石積みは、すきまに隠れる習性のあるカナヘビトカゲ、ヘビ類などの爬虫類に好適な環境となります。石積みが作られて数年が経過すると、多くの生きものが住み着き、石のすきまから顔を出すカナヘビやシマヘビの姿を見ることができるようになります。

写真の奥に見えるのは、枯れ枝積みビオトープです。散策に訪れる人が多い雑木林では、安全確保のために立ち枯れた木を伐採するため、林の中に枯れ木が少なくなることがあります。そうした場合、遊歩道から離れたところに枯れ木や枯れ枝を積み上げることで、安全を保ちながら、カミキリムシ類やタマムシ類など枯れ木を必要とする動物のためのビオトープを整えることができます。

雑木林の中でも、こうした石積みや枯れ枝積みビオトープが複数あることで、爬虫類や昆虫類の移動・分散を考えた生息環境を提供することができます。このような小動物が林内に生育することによって、食物連鎖など生きもののつながりがより豊かになり、安定した生態系を再生することが期待されます。

 

◆ヒサカキの果実を利用する生き物たちのビオトープ
 雑木林の環境を多様にするための管理の一つに、鳥の餌場づくりのための林床管理があります。写真を見ると、葉を落とした背の高い落葉樹の下で、隣り同士の枝が重なり密生して生えている常緑樹があります。これはヒサカキです。ヒサカキが密生すると、その下は暗くなり、明るい雑木林を好むスミレ類やエンゴサク類などの花は見られなくなってしまいます。一方、ヒサカキは秋が深まる頃に果実が熟すため、メジロシロハラルリビタキなど、雑木林で冬越しをする鳥たちにとって重要な食料源となります。

このように、雑木林管理と言っても一様に同じ環境を整えるのではなく、その地域の動植物を考慮して多様な環境を創りだすことで、より多くの動植物が暮らすゆたかな森林生態系の保全再生につなげることができます。

2018年2月13日
から Kitazawa
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企業人のためのエコロジー入門 No.6「外来生物との付き合い方」

外来生物というと、とにかく悪者というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。私が非常勤講師をしている大学でも、外来生物は在来種を食べる悪者だったり、あるいは日本の生物より大きくて狂暴といったイメージを持つ学生が多くいます。カミツキガメが口を開けている瞬間や、牙をむくアライグマの映像などが繰り返しテレビで流れる影響かもしれませんが、「外来生物=怖い悪者」という短絡的イメージには少し戸惑いを覚えます。

もし皆さんが関わるビオトープや保全活動地で外来生物を見つけたら、どう対応しますか?全ての外来生物を駆除しようという人もいれば、できるだけ駆除はせずに自然に任せるという人もいます。今回は、こうした外来生物との向き合い方について、基本的な考え方をまとめていきます。

 

外来生物対策を考える上で最も重要なことは、自分が行っている保全活動の目的を再確認することです。ある場所で生物多様性保全活動をしている場合、その目的は外来生物の駆除ではなく、在来生物からなる生態系を保全することのはずです。外来生物の中には、オオクチバスのように池の在来魚やエビ類などを盛んに捕食したり、草地のアレチウリのように植生を覆いつくして在来植物を局所的に絶滅させたりする種もいます。実際に、外来生物によって保全対象の動植物に影響が出ている(あるいは出る可能性が高い)場合には、保全目的を達成するためにも外来生物を駆除することは避けて通れません。オオクチバスやアレチウリのように、在来生物や生態系あるいは社会に対して大きな影響を及ぼす外来生物を「侵略的外来生物」と呼びます。

一方、目に見えて悪さをしない(在来生物への影響が軽微な)外来生物もいます。例えば、庭や道端など身近な場所に咲いているオシロイバナは南米原産の外来植物です。子供のころにタネを集めて遊んだ人も多いのではないでしょうか。本種は江戸時代に日本に持ち込まれ、現在では日本各地に広まっていますが、在来の動植物や生態系に悪い影響を与えたという報告はこれまでに聞いたことがありません。オシロイバナも外来生物なのだから道端や庭から積極的に駆除するべき、と言われれば疑問が残ります。

このように外来生物の影響度は種ごとに大きく異なり、何でも一括りにして考えてしまうと、保全活動の効率を落としてしまいかねません。では、外来生物の影響度をどのように判断すればよいのでしょうか。自分たちで観察し調べるのも一つの手ですが、行政がまとめた外来生物リストを参照することもできます。例えば、環境省は「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(生態系被害防止外来種リスト)」を作成し、生態系や社会への影響度をまとめています。また千葉県北海道のように、よりローカルな範囲での外来生物情報をまとめている自治体もあります。

 

さて、ここまで外来生物の駆除を中心に外来生物への対応を考えてきました。しかし駆除は大変な作業です。力仕事であることはもちろん、外来生物とはいえ生物の命を奪うという行為には心が痛みます。

そこで注目していただきたいのが、外来生物の侵入・定着を「予防」する取り組みです。外来生物は持ちこまれなければ、あるいは捨てられたりして野外に拡がらなければ、問題を起こすことはありません。個人レベルであれば、ペットや園芸植物を野外に捨てず最後まで面倒を見ることを徹底することが、外来生物を増やさない「予防」になります。企業においては、外来生物を事業で利用する機会を減らす(例:緑化での在来植物利用など)、物資輸送に伴う外来生物の混入を防ぐ(例:バラスト水など)といった取り組みが求められています。

しかし駆除活動と比べて、予防の取り組みはなかなか進んでいません。愛知目標の進捗状況を評価した「地球規模生物多様性概況第4版(GBO-4)」でも、外来生物対策において最も遅れているのは予防活動だと指摘されています。すなわち外来生物の予防は、今後、取り組みを進めなければならない喫緊の課題と言えます。

 

上記のように、外来生物対策は「入れない・捨てない・拡げない」ことが肝心です。保全活動の限られた資源や労力を効率的に使うためにも、外来生物を現場から駆除するという活動に終始するだけではなく、侵略的外来生物だけを対象にした選択的駆除の実施や、新たな外来生物の侵入・定着を予防する普及啓発の取り組みなど、総合的な外来生物対策を進めてみてはいかがでしょうか。

 

(by 北澤 哲弥)

2018年1月5日
から Kitazawa
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CSR活動「消えゆく伝統芸能の小道具復元」について寄稿しました

公益財団法人日本自然保護協会の会報「自然保護」No.568(2018年1・2月号)で、弊社のCSR活動の一つである「消えゆく伝統芸能小道具の復元活動」の取り組みを紹介する機会を頂きました。

今号の特集「天狗の羽団扇」では、伝統芸能と自然風土とのつながりに関し、様々な立場からの取り組みが紹介されています。その中で、弊社北澤が百姓蓑(みの)の復元プロジェクトについて寄稿しました。

このプロジェクトは、能楽や歌舞伎といった伝統芸能の活動を支援する任意団体「伝統芸能の道具ラボ」が中心となり、進めてきた活動です。百姓蓑は歌舞伎の代表的な演目である「仮名手本忠臣蔵」の五段目・六段目の主役「早野勘平」が着る蓑で、歌舞伎の舞台にとって大事な小道具の一つです。その入手が難しくなっており復元に取り組みたいが素材の植物が何かわからないと伝統芸能の道具ラボの田村民子さんから相談を受け、弊社がサポートをすることになりました。

長い間、舞台で使われてきた蓑は擦り切れて素材の同定は非常に困難でしたが、蓑の作り方を伝承保存している「千葉県立房総のむら」の協力を得て、里山に多く生育するチガヤという植物で蓑が編み上げられていることがわかりました。昔の人々はチガヤの葉の中心にある硬い芯を取り除いて、蓑を編み上げていたようです。使い勝手のよい蓑をつくる昔の方々の知恵には本当に脱帽しました。その後、歌舞伎の小道具をとり扱う「藤波小道具株式会社」のスタッフが作成方法を学び、最終的に新しい百姓蓑を編みあげるまでに至りました。

伝統芸能の小道具と里山の植物という、これまでには見えていなかったつながりを、この活動を通して学ばせてもらいました。伝統芸能の世界では、竹や絶滅危惧種の猛禽類の羽など、よい品質の素材を入手することが難しくなっている小道具がまだまだあります。伝統芸能の維持に貢献することが里山保全にもつながれば、これは私たちにとっても非常に大きな喜びです。この活動が里山を守る流れに発展するよう、引き続き関わっていきたいと思います。

 

詳細はぜひ「自然保護」No.568(2018年1・2月号)をご覧ください。

 

百姓蓑と房総のむらで保存されている蓑の比較

2018年1月4日
から Kitazawa
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【新年のご挨拶】

明けましておめでとうございます。
旧年中に関係各位よりたまわりましたご支援ご厚情に深く感謝とする共に、新年のご挨拶を申し上げます。

 

2017年、生物多様性を含む環境課題や社会課題に対する企業の取り組みを評価基準に組み入れたESG投資が日本でも急速に進んできました。生物多様性に対する企業の取り組みに一層注目が集まり、今後は自社拠点やサプライチェーンを通した活動の「質」が問われる機会が増えることが予想されます。
地域~地球レベルでの環境課題の解決に対し、その活動がどのように貢献するかという視点を改めて認識し、より高い効果が得られる活動へと昇華させる発展性が益々重要になります。

 

昨夏の日本では「ヒアリ」が大きなニュースとなり、物流と外来生物との関係性が改めてクローズアップされました。外来生物のコントロールは、生物多様性条約事務局が公表している地球規模生物多様性概況第4版(GBO4)でも取り組みの遅れが指摘されています。
生物多様性の取り組みが進んできたといはいえ、保全を達成するためにはまだ多くの課題が残されていることを再認識させられた一年でした。

 

エコロジーパスは本年、皆様のおかげで5年目を迎えることになります。
引き続き皆様のパートナーとして、生物多様性保全を通したサステナブルな社会への前進を
お手伝いをさせていただきたく思います。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

2018年1月4日

(株)エコロジーパス 代表取締役 永石文明、取締役 北澤哲弥

2017年12月25日
から Kitazawa
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1/24 重富の森と錦江湾セミナー「森と土と水のめぐみ」のお知らせ

JTの森大学実行委員会の主催により、重富の森と錦江湾セミナーが開催されます。

鹿児島県姶良市脇元の白銀坂沿いに広がる「JTの森重富」は吉野水系の一部を担う水源の森です。森に降った雨はどのようにしてきれいな水となり、川や地下水を潤すのでしょうか。そしてゆたかな水は地域の文化・産業にどのようにかかわってきたのでしょうか。本セミナーでは、鹿児島大学農学部の平先生と白金酒造株式会社のご協力をいただき、水を育む森の「土」と水に関わる地域産業である「焼酎」にスポットを当て、森と地域の魅力について考えます。

【詳細チラシ → コチラ

【イベント内容】

第4回 1 月 24 日(水)9:15 ~ 16:00
「森と土と水のめぐみ」
【講師】鹿児島大学農学部 平 瑞樹 助教
【集合】白金酒造石蔵ミュージアム(姶良市脇元1933)(受付9時~)
【対象】自然に興味があり山道を歩ける方。白銀坂を登ります。
【服装・昼食】ハイキングができる格好。昼食は各自ご準備ください
【備考】少雨決行。
【スケジュール】
9:00- 9:15 受付(白金酒造 石蔵ミュージアム)
9:15-12:30 開会、移動、JT の森重富フィールド歩き
12:30-13:30 (昼食)
13:30-14:50 室内講義
14:40-15:50 石蔵ミュージアム見学
15:50-16:00 まとめ、解散

 

【申込・問合先】
1月19日(金)までに下記までお申し込みください
鹿児島県森林組合連合会 担当:南(JT の森大学実行委員会事務局)
〒892-0816 鹿児島市山下町9 番15 号 電話:099-226-9471 FAX:099-223-5483
メール:minami-takashi@kamoriren.or.jp
※参加ご希望の方は、お名前、ご連絡先(住所・電話・FAX・メール)、をお知らせください。申込詳細はチラシ裏面をご覧ください。

2017年10月16日
から Kitazawa
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11/25 重富の森と錦江湾セミナー「クスノキ林に秘められた歴史と文化」のお知らせ

JTの森大学実行委員会の主催により、重富の森と錦江湾セミナーが開催されます(2017年7月から隔月4回の開催を予定)。

鹿児島県姶良市脇元の白銀坂沿いに広がる「JT の森 重富」では、姶良カルデラや錦江湾の雄大な景色、ゆたかな森の動植物たち、さらには樟脳や清涼な水など森がもたらす豊かな恵みや地域文化を感じることができます。

本セミナーでは、クスノキチップからの樟脳づくりを体験するとともに、地域の歴史と文化を学びながらJT の森を歩くことで、ふだん何気なく見ている風景の中から自然と文化の関わりを読み解くチカラを養います。

【詳細チラシ → コチラ

【イベント内容】

第3 回 11 月 25 日(土)9:15 ~ 16:00
「クスノキ林に秘められた歴史と文化」
【講師】姶良市企画政策課 下鶴弘氏
【集合】姶良市歴史民俗資料館(姶良市東餅田498)(受付9時~)
【対象】自然に興味があり山道を歩ける方
【服装・昼食】ハイキングができる格好。昼食は各自ご準備ください
【備考】少雨決行。大雨の際は、室内講義に変更します。
【スケジュール】
9:00- 9:15 受付(歴史民俗資料館)
9:15-11:40 開会、講義・樟脳づくり
11:40-12:40 (昼食)
12:40-14:40 移動、JT の森重富フィールド歩き
14:40-15:40 移動、蒲生の大楠見学
15:45-16:00 移動、解散(歴史民俗資料館)

【今後の予定】

第4 回 2018 年1 月予定
「森と土と水のめぐみ」
講師:調整中

【申込・問合先】
11月20日までに下記までお申し込みください
鹿児島県森林組合連合会 担当:南(JT の森大学実行委員会事務局)
〒892-0816 鹿児島市山下町9 番15 号 電話:099-226-9471 FAX:099-223-5483
メール:minami-takashi@kamoriren.or.jp
※参加ご希望の方は、お名前、ご連絡先(住所・電話・FAX・メール)、および第2回~4回までの参加希望(予定で構いません)をお知らせください。申込詳細はチラシ裏面をご覧ください。

2017年9月7日
から Kitazawa
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10/24 セミナー「フィールド体験 街中で取り組む環境保全とSDGs~都市のビオトープ保全活動を事例に~」のお知らせ

(株)エコロジーパス主催のCSRに悩む企業のための連続セミナー「環境保全の現場から見えてくるSDGs」の第2回「フィールド体験 街中で取り組む環境保全とSDGs~都市のビオトープ保全活動を事例に~」を10月24日(火)に開催いたします。

本セミナーでは、生物多様性の保全や社会教育の推進、子供の健全育成などを目的に、街中の公園で行われているビオトープ保全活動を取り上げます。活動主体のNPOスタッフを招いて、街中の都市公園で行われている保全活動を見学・体験するとともに、地域の環境課題とビジネス、SDGsとのつながりについて考えます。

申込はコチラ

 

【日時】 平成29年10月24日(火) 14:00~16:30(受付開始:13:30)

【場所】 都立光が丘公園バードサンクチュアリ →園内Map(Mapで黄色い鳥のマークがあるところが入口)

(東京都練馬区光が丘4-1-1、都営地下鉄大江戸線「光が丘」より徒歩8分)

【定員】20名

【対象】人事・環境・CSR・調達・広報・総務ご担当者

【参加費】無料

【服装】野外を歩ける格好(長ズボン・歩きやすい靴等)

【お申込み】申込フォーム → コチラ

プログラム

14:00-14:05 開会

14:05-15:35 「都市公園におけるビオトープの見学と活動体験」  NPO法人 生態工房 岩本 愛夢 氏

15:35-15:50 休憩

15:50-16:25 意見交換「街中の生物多様性保全活動からSDGsへの貢献を考える」 ㈱エコロジーパス 永石 文明

16:25-16:30 閉会

【チラシ】

ダウンロードはコチラ

【今後の予定】

10月以降も生物多様性やSDGs に関するセミナーの開催を予 定しております。最新情報は 弊社トップページでご案内いたします